堺市の集配カーペット、じゅうたんクリーニングサービス案内

カーペット、じゅうたんクリーニング

ペルシャ・中国段通・パキスタン・ギャベ・キリムなど、お気に入り、こだわりの高級絨緞も最高の技術で一点ずつ手洗いいたします。どうぞ大切な絨緞も安心してお任せ下さい!

叩塵・吸塵処理:ホコリ・チリ・ダニの死骸などの叩き出し作業
カーペットのチェック 1,集荷後、傷や破れ、変色などの問題がないか念入りに確認いたします。この時点で問題があった場合、お電話で現在の状態や予想される不具合などについて説明させていただきます。
カーペットやじゅうたんのほこりなどのたたき出し 2.大型叩塵機です。まずこの機械でカーペット内部に蓄積したチリやホコリ、ダニやその死骸を叩き出します。この作業は、カーペットクリーニングにとっては、非常に大切なのですが、この作業を行っているのは、当社を含め日本で数社しか有りません。叩塵機にカーペットを通し、ホコリを叩き出します。
カーペットの掃除機掛け 3.叩塵処理の後、今度は叩塵で浮いたチリやホコリを、ブラシでパイルを起こしながらパイルブラシ(絨緞用大型強力掃除機)で念入りに吸引します。

 

洗浄~濯ぎ処理(通常品=縮みの少ないもの)
カーペットの丸洗い ここでは、吸引処理まで終わったもので、ある程度強い処理を行えるものの処理を紹介します。化学繊維のものが中心ですので、水に強く、大量の水をかけていきます。
ブラシでしっかり洗う パイルの状態にあったブラシで、しっかりと洗っていきます。
大量の水でしっかりすすぎ 大量の水でしっかりすすいでいきます。
脱水機 業務用大型遠心脱水機で脱水します。

 

洗浄~濯ぎ処理(デリケート素材のもの) ドライフォームシャンプークリーニング
素材や表面パイルの状態に応じて、洗浄機を使い分けます。左の写真はバルチャーという機械で、ブラシの長さで洗いの強さが変わるように工夫しています。左下の写真はポリッシャーと言い、ややソフトな洗浄に向いていますので、房の部分洗いに使用しているところです。かなり汚れた絨緞でしたが、下の写真のように、洗ったところと洗っていないところではこんなに差が出ます。
ペルシャじゅうたん、パキスタンじゅうた中国シルク、中国ウール段通、ギャベ、キリムなど、素材や製品の汚れの状態によって最適な機械・ブラシを使い分けます。下の写真は、さらにデリケートなものに使用する「アドバンス」というブラシです。
縮みやすい素材のものは、大量に水を使えないので、スプレーで丁寧に濯ぎ水をかけながら濯ぎ、同時に吸引機で濯ぎ水を除去していきます。
濯ぎが終わったら、丁寧にブラシで毛並みを整えていきます。この工程を怠ると、乾いた後に毛並みが乱れたままとなってしまうので注意深く行います。

 

乾燥仕上げ工程
カーペットの最終チェック 乾燥前にもう一度、シミ汚れなどを確認し、毛並みを整えます。
カーペットを換装 60℃に温度コントロールした乾燥室で3時間以上乾燥します。床のダクトから乾いた温風が吹き出すようになっています。
 (→ダニ死滅温度55℃以上
カーペットの巻取り 清掃を徹底した仕上げルームにて、パイルブラシでホコリを除去し、最終点検後、巻き取り包装。

 

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